久しぶりのコート練習
今日は久しぶりにコート上でたくさんシャトルを触る練習ができました。意外と動けるようになっている部分、思うように足が出ない部分などやはり気付くことは多いです。コートを広く動くと足のもたつき感や頭のブレなども感じます。太腿の前に疲れを感じ、「ハムストリングスをうまく使えていない」事にも気付きます。
昨日できなかった事が今日できたこともあり、今日できたことが明日できないかもしれません。勝敗などの結果からだけ判断してしまうと自分の実力なんてわけがわからなくなります。 今日は股関節の硬さを感じました。ストレッチ後のオールコート練習ではそこに少し柔らかさを感じることができました。明日は試合です。いつもどおり準備して、戦況に左右されず挑戦したいと思います。 それにしても、高校生の動きは速いデス(^^) |
フィットネスボール
1kgのフィットネスボールで肩関節のトレーニングを続けています。肘を伸ばした状態で、ぐりぐりまわしたり、上下、前後に動かしたりしています。目的は「インナーマッスル」の強化です。だるくなるのが辛いのか、ついつい速く動かしてしまうのですが、インナーマッスルトレーニングは「ゆっくりと正確に」動かすことが大切なので、それを意識しています。
|
初めての相手
今日は毎週の社会人の練習に、大学生のI君が来てくれました。長身ですが柔らかいプレーと角度とスピードのあるスマッシュやカットの持ち主でした。最初はやはり「怖い」という不安な気持ちが起こるものでした。しかし、この「不安」な気持ちがあることを認めてしまえば、そこから逃げたい気持ちは起こらなくなりました。逆に「失敗したらどうしよう」という気持ちよりも、「この相手は強い、今のプレーに集中してしっかりと練習しよう」という意識が働きだしました。
相手はスマッシュのリターンも強く、こちらから連続でスマッシュ攻撃する時に、2打目以降で自分の態勢が崩れているのがわかりました。「着地の態勢に意識を」と確認し、次のプレーに入りました。やはり、それ以降は態勢を保てやすくなり、シャトルの位置も認識しやすくなりました。 「意識すること」はとても重要です。が、それに拘りすぎるとプレーはまた硬くなってしまいます。ラリー間の時間を有効に行い、ラリー中は自然に任せる柔らかい心が大切なんだなと思いました。合掌。 |
失敗
今日は色々なことで失敗があり、反省する一日でした。
学生を卒業し、社会に出ると直接、周りから叱られる事は少なくなります(陰口を言われることは多くなりますが)。時間に追われていたのか、要領良くしようとする為の自分の判断の甘さか…。お叱りを受ける時は、まだまだ成長するチャンスが与えられているのだと思います。 明日は大切な仕事があります。今日の反省を生かし、「いまある事実へうまく対応することに全力を尽くす。そのための初心を忘れない。」で頑張りたいと思います。 |
ペアと自分
今日は生徒とペアを組んでダブルスのゲームをしました。ここ最近、私のダブルスは前衛に入ってもすぐに横や頭の上を抜かれ、後衛から打ち込んだ後の次の返球に対して、センターや前へ足が出ない状態が続いていました。ゲーム中の思考は、ペアのプレーや、自分のショットの不安定さばかり考えていて、集中できていない感じがしていました。
……視野を広げコート全体を見てみました。ラリーが返ってくると、私が取らなければならない範囲はシングルスコートよりも広い、ダブルスコートであることを意識しました。つまり、時にはシングルスよりも遠くまで動かなければならないということです。当たり前のことですが、それを感じることさえできないくらい視野が狭くなっていたことを実感しました。 バドミントンはシャトルが一つ移動します。リズムとタイミングが大切なことはわかっています。しかし、ペアのショットや自分のショットでさえ打った後に結果を評価するとそこでリズムは途切れてしまいました。 「ペアが打った、自分が打ったも(考え)ない。単に相手コートへの返球と相手コートからのショットにリズムを合わせる。」 そう思った次のプレーは、ペアが攻めたドライブにリズムが合い、自分がコート前に詰めることができていました。次の機会もできればいいなと思いました。 |