Topics Year 2002

2002年度総まとめ
○ヨネックスオープンジャパン、男子単で舛田圭太選手が日本勢20年ぶりのベスト4進出。
○中国広州でのIBF理事会で7点5ゲーム制は不採用に。
○トマス杯&ユーバー杯、日本は男子はアジア予選敗退、女子はファイナル進出するもグループリーグ敗退。
○全英オープンへの選手派遣を巡り、日バ内で不正が発覚。
○茨城インターハイ、男子団体で関東一が史上初の4連覇。池田雄一選手は三冠達成。女子は青森山田。
○釜山アジア大会、女子単で前回金の米倉加奈子選手は2連覇ならず。男子単はT・ヒダヤット、女子単は周蜜。
○日本リーグ男子強豪のYKK九州が今期限りで廃部。
○全日本総合、男子単は舛田圭太選手が32年ぶりの五連覇達成。女子単は19歳の小椋久美子選手。
○日本リーグ、男子はトナミ運輸が2年連続2度目、女子は三洋電機が2年ぶり8度目の優勝。
今年もいろいろありました。協会の不正があったり、20年ぶり、32年ぶりの快挙があったり...。若い世代は確実に進歩してますが、上層部はなんとも恥ずかしい一年だったと感じられます。皆さんが思われているようにいよいよ世代交代が始まっているのでしょうね。
今年は実業団の廃部が多く、盛り下がりそうな気配がありますが、「バドミントンが好き」の気持ちを持って、乗り切っていきましょう!
加奈子ファンさんどうもありがとうございました。

日本バドミントン協会に不正?!
| ■6月18日 |
遠井稔男専務理事が、2度にわたり強化本部で選考していない男子選手を根拠のない「専務理事権限」で出場させていたことが明らかになった。 |
| ■6月22日 |
不正申請をした渋谷実強化本部員(東京・関東第一高監督)が、遠井稔男専務理事のサイン入り申請用紙を偽造し、教え子を不正に海外派遣させていたことが明らかにされた。 |
| ■6月23日 |
遠井稔男専務理事→アジアジュニア選手権の団長職を解任
渋谷実強化本部員→選手権男子監督を再検討 |
いろいろと話題に上っていたことですが、やはり不正があったようですね。残念なことです。
最近、気になることといえば、関一の中国人選手。日本に親類がいるとのことで帰国子女扱い(?)となり単複に出場しました。団体戦では「外国人選手は、単複兼ねられない」という規則があるのですが、どういう手を使ったのかフル出場し優勝です。その中国人選手は、また中国に帰りナショナルメンバー入りだとか.....。
また、今年から外国人のインカレ、国体出場が可能となりました。あの、劉、紐選手が大学に入ったためだと思われますが、かなりの圧力がかかった可能性がありますね....。
そういう体制に愛想が尽きたのかわかりませんが、富山の女子留学生選手は、ほんのちょっとの里帰りのつもりがそのまま日本に帰ってこなかったようです...。
どうなるのやら日本バドミントン界...。ちょっと不安ですね。

7点5ゲーム制の不採用
IBFは中国広州で、過去一年半施行されてきた7点5ゲーム制を正式に採用するかどうかの採決が行いました。
この制度は、すべての競技において、7点の5ゲームマッチを行い、ゲーム間のインターバルにテレビCMなどを入れ、メディアにもっとアピールしていこうというものでしたが、採決の結果、12-8の票差で、今年の8月から旧得点システムを一部継続することに決まりました。
現在トップを走る中国、韓国側の旧体制維持派と何とかトップの座に返り咲きたいヨーロッパ勢の改革派の対立となりました。
| <得点形式> |
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| 男子ダブルス |
15点3ゲーム |
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| 女子ダブルス |
11点3ゲーム |
←変更 |
| 男子シングルス |
15点3ゲーム |
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| 女子シングルス |
11点3ゲーム |
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| ミックスダブルス |
11点3ゲーム |
←変更 |
このことにより、コーンダバランシIBF会長は「理事会の過半数が、旧システムの存続を望んだのは明らかだ、バドミントンの人気拡大とテレビ視聴者にアピールするために、IBFは他の手段を考えなければならない。」と述べたそうです。
バドミントンメジャー化についていろいろと論議されていますが、今後はまた新たな発想で考え直さなければならないようです。それにしても、女性が絡む種目は11点というのはあまり意図的なものが感じられず、苦肉の策といった感じがして、あまり納得がいきませんね。
以下にIBFの全文を載せておきます。
IBF decide to revert to old scoring system from August
THE International Badminton Federation (IBF) have decided to partly revert to the old scoring system from August this year.
At their council meeting in Guangzhou yesterday, the IBF voted to scrap the seven-point, best-of-five system which had been used for the past one and half years.
The 15-point, best-of-three system will apply to the men’s singles and doubles’ matches while the women’s singles and doubles and mixed doubles will use the 11-point, best-of-three scoring format.
The decision represented a slight change from the original format that used the 15-point system for the women’s doubles and mixed doubles matches.
IBF president Korn Dabbaransi said the council voted 12-8 for the new scoring format, which was among five recommendations tabled at the meeting.
The other proposal that received eight votes was the system preferred by the European nations ? nine-point, best-of-five for the men’s singles, doubles, women’s doubles and mixed doubles cum seven-point, best-of-five for the women’s singles.
“This is a majority decision which will come into effect from Aug 1 this year. We have to make a final decision this year regarding the experiment of the seven-point system this year because we can only make changes to the rules every fourth year.
“It is apparent that the majority of the council members preferred the old system,” said Dabbaransi after the meeting.
Dabbaransi said the IBF would take other steps to improve the popularity of the game and make it more appealing to television viewers.
Meanwhile, IBF executive director Neil Cameron said the entry for the Thomas-Uber Cups, Sudirman Cup and World Championships would be limited but every continent would be represented in future editions.
He said the 2005 World Championships, and possibly the 2003 edition in England, subject to the success of negotiations, would allow a maximum entry of 64 players, based on their latest world rankings.
The three world meets ? mixed team (Sudirman Cup), men’s (Thomas Cup) and women’s (Uber Cup) would be limited to 12 teams, with at least one team from each of the five continents.
Teams would have to qualify through their own continental tournaments.
The ruling would take effect from 2005 for the Sudirman Cup and from 2004 for the Thomas and Uber Cups.
Currently, the Thomas and Uber Cups tournaments have eight teams each but the field is open for the Sudirman Cup.
The move to ensure participation from the continents was mooted in the hope of developing the sport among the weaker countries. Asia and Europe dominated the world badminton scene.
There would be other changes to the formats for the three competitions but would be finalised later.
Meanwhile, Canada has been chosen as the hosts for the 2004 World Junior Championships but the IBF did not make a decision on whether Indonesia, Japan or China will host the 2004 Thomas-Uber Cups. |

大阪ジュニア合宿+全日本中学生合宿
12月26日から29日まで大阪ジュニア合宿と全日本中学生合宿が行われました。
全日本中学生合宿は初の合宿でしたが、全国からの有力選手が集まり、高校生とともにがんばっていました。大阪バドミントン協会強化部の指導者を中心に、コーチとして以下の方々にも参加していただきました。
| 中西洋介選手(日本大学) |
全日本総合単準優勝
インカレ単優勝 |
| 仲尾修一選手(筑波大学) |
インカレ複優勝 |
| 新開祐介選手(日本大学) |
インカレ複3位 |
| 吉岡久美子選手(大阪信愛短大) |
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| 朝の体操風景 |
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| ノック |
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| フットワークの練習 |
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| コーチの指導 |
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| コーチの指導 |
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| ミーティング |
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中西選手からのアドバイス
- 高校生で勝つためにはミスを少なくすることが大切。高校生はミスの多さでほぼ勝負が決まる。
- 練習で上達する為には、上級者に質問をしたり、プレーを盗むように努力する。
- バドミントンは相手との駆け引きが重要なので、一つ一つのプレーを大切に頭を使って練習する。
仲尾選手からのアドバイス
- ダブルスのローテーションではパターンが大切。後衛の位置や体勢などからパターンを決めておく。
- レシーブでは、しっかりとラケット面をかぶせることが大切。
選手へのQ&A
- Q1.試合でミスが多くなってきて、いらいらしてきた時にどんなことに気をつければいいですか?
- A.基本的にサイドラインよりも20cmほど内側に打つことを心がける。それでも入らない時はもっと内に打ったり、ボディをねらったりする。ネットが引っかかってしまう時はそれにこだわらずに、ロビングを多く使ったりしてショットの内容をいろいろと変えていくことが大切。
- Q2.サーブレシーブは、最初から何を打つのか決めているのですか?
- A.ほぼ決めている。ただし、待っている球以外のサーブが来たり、攻めるのが厳しい時は、攻めささないように沈めたりかわしたりする。しかし、ラケットヘッドが寝ていると読まれてしまうのでヘッドは常に立てるよう心がけている。
- Q3.シングルスでのクリアでは、切って打つクリアやフラットに当てるクリアがありますが、どのように使い分ければいいのですか?
- A.あまり使い分けは考えていないが、基本的にどこからクリアを打つ時も、相手にカウンターを食らわないように高さを意識している。特にクロスに打つクリアは低ければ命取りになるので気をつけている。
- Q4.相手のくせを読むにはどこを重点的に見ればいいですか?
- A.相手のグリップやフォームなどを試合前のアップなどで観察し覚えておく。また、相手の構えている位置をよく見て、相手のいちばん遠いところに打ち、通用するところとしないところをよく覚える。