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6つの要素 |
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バドミントンで行う練習方法を「6つ」に分けて考えてみます。最も重要なのは「メンタルワーク」です。「技術は精神で使うもの」という言葉があるように、プレー中に感情をコントロールできないと技術は使いこなせません。「バランスワーク」はメンタルにも非常に大きな影響を与えるワーキングの一つですので並列に扱いました。「正中線」や「丹田」の存在、人間にもともと備わっている能力を発揮させるバランスはとても重要なワーキングです。「イメージワーク」は、イメージトレーニングと同じ意味ですが、バドミントンのスタンダードモデルをしっかりと頭でイメージしなければ目指すものの根本がわかりません。見ることで、イメージ化し、実践するまでの橋渡しとしての重要です。「フットワーク」は足ですが、シャトルに届かないと返球することができません。ラケット技術よりも重要です。そして「ラケットワーク」で如何に正確にシャトルをコントロールし、「タクティクスワーク」でそのコントロールを駆使し相手の拍子を外したり、虚をついて攻めるかを行います。
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バドミントンを楽しむ |
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バドミントンを始めた動機をいろいろな人に聞くと、「友達に誘われて」、「親や兄弟がやっていたから」、「適当なクラブがなかったから」、「一度見てみて面白そうだったから」など、最初は動機の曖昧なものが多いことがわかります。しかし、何事もそうですが、続けていくうちに競技独自の面白さや困難を克服する楽しさを見つけることで、さらに深く追求していく過程に入っていくことができます。
図は人の行動パターンを示したものですが、動機は何であれ、まず「バドミントンをやってみよう」と「意識」することから始まります。そしてゲームをしたり、打ち合いをしたりする「行動」を起こし、何らかの「結果」が出ます。その結果から、「楽しかった」「勝って嬉しかった」「負けて悔しかった」「もっと上手になりたいと思った」などの感想という形で「評価」を自分なりに行います。この評価から具体的な「目標」が作られていきます。この過程を何度も繰り返していくと、より高度な目標となっていきますが、最も重要なのは「バドミントンを楽しみたい、上手になりたい」という強い動機が根底に存在することです。「指導者等に怒られるから」や、「みんなが期待してくれているから」、「やめることができないから」というように動機付けが常に自分以外から始まっていると、「目標」は曖昧で彷徨うことになり実現は難しくなります。「初心忘るるべからず」という言葉もあるように、常に強い動機の元、行動を日常化(習慣化)することが大切です。
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「勝利」とは |
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ゲームですから「勝利する」ために行動を起こします。負けるために練習する人はいないと思います。しかし、「勝利」から何を得ることができるのでしょうか。報酬、地位、名誉…、すべて他人からの評価による一時的なもので、それを恒久的に得るためには勝ち続けなければ難しいです。NBAシカゴブルズ元監督のフィルジャクソン氏は、「勝利は儚いもの」と言っています。勝った次の瞬間から明日を保証してくれるものはないもないからです。
また、「反則行為ぎりぎりであっても、他人に迷惑がかかったとしても、体罰を行ったとしても勝つためにはなんでもする」行為がなくなりません。その報いは必ず受けるのですが、それから逃れるために「勝利」を「麻薬」として使うこともあるようです。「勝ったからすべてよし」というように。
「勝利」を得ることで、次からの行動に怠惰が起こるかもしれません。「今勝ったから次も勝てる」という安易な考えからサボってしまうのです。勝利にいつまでも酔っている人は、夢から覚めた瞬間に後悔が襲ってきます。
「勝利」とは何でしょうか。それは一つの結果でしかないということです。その結果から正確に自分を評価し、次へのステップを踏み出す手段として使うことが望ましいのです。
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練習の過程 |
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まず、何をすればいいかを見つけなければなりません。最もいい方法はやはり「ゲーム形式練習」や「○○大会」などです。技術面はもちろん、精神面、体力面などがはっきりと浮き彫りになってきます。その結果から「やりたいことができたかどうか」「できなかった理由はなんだろうか」などの自己評価を行うでしょう。指導者等がいればここでアドバイスなどがありますが、聞き入れて実践し、その後自分に合ったものを取捨選択することが大切です。そして、徹底的に練習を積み、「試し合い」であるゲームをすることで結果から評価をしていくサイクルを行っていきます。 |